Exhibition 2016 in Tokyo
昨年末、Oギャラリー銀座にて、無事に個展を開催することができました。
初めての会場で不慣れな部分もありましたが、支えてくださった皆様に感謝しております。
ありがとうございます。
それでは、会場風景を少しご紹介します。こちらは設営中の風景。
まず床に並べて、隣同士の絵との相性を見比べているところ。
配置が決まったら、高さや作品同士の間隔を決めます。
スタッフの方に作品を持ってもらいながら、数ミリ単位で調節します。
大きな作品から場所を決めて、空間全体を確認しながら配置していきます。
あらゆる角度を想定して、会場をぐるぐる歩きまわります。
設営完了。
Oギャラリーさんは、近隣のギャラーよりも1時間長い20時まで開いているので、お仕事帰りに寄ってくださる方も多かったです。
お疲れのところ頭が下がります。
入り口前には銀座周辺のギャラリーさんのDMがずらり。
《印象に残ったご感想》
●最近は、Webで見栄えのする作品をあえて作る人がいたりしますが、逆を行ってて男前だと思いました。カメラで撮影難しそうですね。
● 絵の中の世界にもっともっと入りたくなりました。こんな経験は初めてです!足を動かそうと思っても動かなくて。グラグラする感じ。美術館で展示して欲しい。
● 大きくて重厚なのに、圧迫感がなくて透明感もあって面白いですね。この気泡の表現は、衝撃でした。
● 風が吹きぬけていているようで面白い。
● ブツブツは嫌いだけど、この作品は見られます。制作中の風景を見てみたいです。
●DMでは全然伝わらないですね。生で見ることができて良かったです。まだまだ洗練されていく可能性がありそうで、楽しみです。
励みになります。ご感想ありがとうございます。
今回は10月に大阪で展示した作品と新作、2014年2015年の旧作を織り交ぜて展示しました。
自分自身の足取りを見返す、良い機会になりました。
最後になりましたが、企画してくださったOギャラリーeyes様、場所を提供してくださったOギャラリー様、このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。
沢山のご観覧ありがとうございます。これからも日々精進していきたいと思います。
ご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
林 真衣
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